コンビニエンスストア
運営について経営の特徴
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各店舗での裁量を、
可能な限り広く認めていますコンビニエンスストア経営の手法は、その立地環境や土地柄、客層によって大きく異なります。そのためセカンドシップでは、店舗の数値目標としては最低限のものにとどめた上で、そのゴールに到達する経路はそれぞれの店長が可能な限り自由に設定できるようにしています。
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店舗間、社員間の
“対話”を大事にしています社員や従業員の皆さんがバラバラの店舗で働いているセカンドシップだからこそ、そこのネットワークづくりはとても大切です。社の行動指針として掲げる“対話”に関して、質と量両面での促進を強く意識した組織づくりを行っています。
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それぞれの成長を大切にします
従業員さんから正社員へ、正社員から店長へ。そして更にその先のグループリーダーへ。全国のセカンドシップ店舗ではこれまで数え切れないほどのステップアップが生まれています。その成長がこれまでのセカンドシップの成長を支えてくれています。
従業員インタビュー
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金丸さん
入社7年目
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宮川さん
入社1年目
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岩瀬さん
入社1年目
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土井さん
入社5年目
金丸さん
入社7年目
- プロフィール
インタビュー時30代、入社7年、店長兼京浜地区5店舗のチームリーダーとして活躍。
アルバイトとしてセカンドシップに入社。2年間のアルバイト時代を経て、社員として登用され4店舗の店長を歴任後、チームリーダー職としてチーム内の店長の良き相談役となっている。
社員になったきっかけは何ですか?
大学卒業後アルバイトとして勤務していたが、やりたい事が別にあった事もあり社員として働くことはあまり考えていませんでした。しかし月日が経つにつれ、お店の事で色々とやらせてもらえる事も増え、自分でも出来るかもしれないと思うようになりました。
そんな時に当時の店舗管理社員の方に「君なら出来る」と強く薦められて決意しました。
セカンドシップでのやりがいは何ですか?
店長という立場で利益目標に対してしっかりと責任を持って向かう事がやりがいです。
売上を上げる行為はいくつかあると思いますが、何が正解か分からない中でも一つ一つ試して結果につながった時、すごく達成感を感じられます。
他のオーナー店との違いは感じますか?
強く感じるのはアルバイトさんに多くの仕事を教える事が出来る、お店の大切な仕事も信頼関係の元で教育する事が可能だという点です。オーナーさんによっても考え方は様々だと思いますが、自分が全部やるという考え方のオーナーさんも一定数いるように感じます。
また、アルバイトさんの流動性が高い事も違いだと思います。どこかの店舗でシフトが合わない、何かのトラブルでそのお店に居づらくなったなどでも別の店舗で勤務が可能です。
自分が成長したと思う事はありますか?
仕事のスピードは経験と共に早くなったと感じていますが、それよりも精神面で成長したと思っています。店長に就任した当初は気負いすぎて空回りしそうになった事もありましたが、今はどんなトラブルにも落ち着いて冷静な対応ができるようになったと思っています。店長が焦りや空回りしてしまうとアルバイトさんへも影響が出てしまいます。そうならない為にも常に冷静な対応を心掛けています。
宮川さん
入社1年目
- プロフィール
インタビュー時40代、入社2ヶ月、入社間もなく店長に就任。
飲食サービスの2社で店長職を含め10年間、さらに他チェーンのコンビニ法人で統括店長を5年経験し、セカンドシップへ転職。
社員になったきっかけは何ですか?
会社案内や面接の場で社員さんや役員さんと話してみて、皆さんとても楽しく働いているなという印象を受けたところが一番のきっかけです。とにかく楽しく働きたいという事を自分が特に大事にしているところなので、その点で相性が良さそうだと感じました。
セカンドシップでのやりがいは何ですか?
今までセカンドシップでの経験がゼロなのに、入社後すぐに店長研修の受講をさせていただき、店長職に就かせていただきました。
さらにそんな新米の店長なのに、私が自分で提案した店の方向性についてもほぼ承認してもらえました。今もそれに向かって頑張っています。いい意味での責任感を実感できる環境です。
前職との違いは感じますか?
前職は違うチェーンのコンビニで統括店長をしていました。
その時との違いは、今の方が色んなところで細かいな、と。もちろん良い意味です。
そのかわり発注の管理システムなどは本当によく出来ていて、今もとても助かっています。
今後自分が成長したい、または取り組みたいと思う事はありますか?
今の店は幸いなことに戦力となる従業員さんが多く在籍してくれています。まずは自分(店長)がいなくても従業員さんだけで店が回るようにしたいです。そのために従業員さんの更なる成長を促すことが、今自分がすべき仕事だと考えています。
それがクリアできたら、自店以外の店舗のサポートに回りたいですね。せっかく店舗数も多いので、繋がらないのはもったいないです。
岩瀬さん
入社1年目
- プロフィール
インタビュー時20代、入社2ヶ月、副店長として活躍。他のオーナーのもとでアルバイトから社員そして店長と通算約11年間で3店舗に勤務し、その後セカンドシップへ転職。
社員になったきっかけは何ですか?
以前は個人のオーナー店で勤務していましたが、個人オーナーだと労務管理的に弱い部分などに限界を感じ、長く働くなら社会保険加入制度などしっかりとした保証がある会社で働きたいと思い転職を決意しました。
セカンドシップでのやりがいは何ですか?
まだ入社から日も浅いのでやりがいとまではいかないのですが、この数ヶ月でもセカンドシップの運営する数店舗で勤務させていただく機会がありました。その時にどのお店でもそこの店長さんやアルバイトさんとのコミュニケーションが多くあったことが印象的でした。独特の風通しの良さを感じています。
前職との違いは感じますか?
お客様への対応や小さな気遣いが大きな違いだと感じます。以前勤めていたお店ではおしぼりを渡すことが禁止されていました。
また、複数のお店を運営している事でお店によっての特色が様々で、その部分も楽しめています。
今後自分が成長したい、または取り組みたいと思う事はありますか?
アルバイトさんの定着化には是非取り組みたいと思います。雑談でも何でも話をして、しっかり労いも忘れない。そんな対応がアルバイトさんの定着に効果があると思っています。
前職の一部の店舗ではバックルームでの雰囲気が悪く、落ち着いて休憩も取れていないアルバイトさんも多かったと感じています。
土井さん
入社5年目
- プロフィール
インタビュー時、正社員としては入社5年、店長として活躍中。
高校時代にアルバイトとして勤務を始め、それからセカンドシップ歴は10年以上。正社員になってわずか1年程度で店長に就任、2店舗目の店長を経験し成長を続けている。
社員になったきっかけは何ですか?
これからもアルバイトとして続けていていいのか、と自分の将来について悩んでいた時期がありました。その時の店長だった方と一緒に働くのがとても楽しくて、“正社員”という店長と同じステージでやりたいなと思ったのが一番のきっかけだと思います。
それまでも色々なタイプのお手本になる店長を見てきたので、そこに自分のエッセンスを少し足せば店長職もなんとかできるのではないかという自信も少しだけありました(笑)
セカンドシップでのやりがいは何ですか?
私はアルバイトの頃からずっと、商品を“売る”ことが単純に好きでした。それは今でも変わらずで、自分が売りたい商品が売れて想定以上の成果が出たときが一番嬉しいです。 もっと言うと、そのゴールに向けて従業員が一丸になった感覚も同時に感じられた時が最高です。
他のオーナー店との違いは感じますか?
私は経験が無いですが従業員さんから聞く限りでは、オーナーさんが口うるさく指示を出してくるとか、理解できない独自ルールが多くて困るとかはあるみたいです。
セカンドシップは店長個々のスタイルを理解してくれて、店舗運営を任せてくれるのでありがたいです。あと会社としてシフトフォローの仕組みや労務面などの細かいところでフォローしてくれるところも良いなと思います。
自分が成長したと思う事はありますか?
店長になってからは、従業員さんやお客様と関わる機会が副店長時代に想像していた以上に増えました。おかげで人には色々な考え方があることが少しずつ理解できてきた気がします。それもあってか、以前の私は完璧主義的なところがありましたが、今は全体的に丸くなりましたね。成長したと言ってもいいのではないでしょうか(笑)